ブログ 一覧へ戻る禾乃登2022-09-06季節を表す 七十二候で禾乃登(こくものすなわちみのる)いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃となりました。七十二候とは、気候の変化や動植物の様子が短い文で表されています。私たちの暮らしでは目にする機会の少ない事象もありますが、おおかたはその時期の「兆し」を伝え、繊細な季節のうつろいを感じさせてくれます。くさばな幼稚園の年長クラスのお子さまが管理している田んぼも少しずつ穂が垂れて色づいてきました。気温も肌を刺すような暑さも落ち着き、秋らしくなってきたように感じます。元気に登園後は変わらずに元気に走り回っているお子さまたちでした。