にじ組(プレ保育組)ブログ
にじ組の1年間
2023-03-30
5月から始まった「にじ組」保育
プレ保育と満3歳児のグループにわかれて1年間を過ごしました。
様々な成長を見せてくれ、来年度も楽しみです。
くさばな幼稚園では「自由保育」を開園当初から大切にしています。
ペーパー(机上の学び)ではなく、「遊びこそが学び」と考えています。
もちろん、時には季節の製作などいわゆる「一斉保育」を行う場面もありますが、こどもたちの遊びの中での「知りたい」「やってみたい」という自発的な気持ちを大切にし、直接触れて感じる体験をしたり試行錯誤したり、同年代の友達とやりとりをしたりすることが、やがてこどもの主体性・自尊心・忍耐力・社会的スキル・他者との関係性を構築する能力などを伸ばすことができると考えています。
近年ではこうした単純に「読み・書き・計算」の数値では測れない、「非認知能力」の大切さが世界中で語られるようになってきました。
幼児期はまさに人間としての土壌、根元の部分であり、いかに豊かな経験をするかがとても重要です。
まるで時間割のように「〇〇の時間」「△△の時間」と大人の都合で活動を区切るのではなく、また「学び」の隙間時間が「遊び」なのではなく、「遊び」こそが「学び」そのものなのです。
そのしっかりとした土壌があってこそ、小学校以降のいわゆる教科的学びを支える力につながると考えています。
ペーパー(机上の学び)ではなく、「遊びこそが学び」と考えています。
もちろん、時には季節の製作などいわゆる「一斉保育」を行う場面もありますが、こどもたちの遊びの中での「知りたい」「やってみたい」という自発的な気持ちを大切にし、直接触れて感じる体験をしたり試行錯誤したり、同年代の友達とやりとりをしたりすることが、やがてこどもの主体性・自尊心・忍耐力・社会的スキル・他者との関係性を構築する能力などを伸ばすことができると考えています。
近年ではこうした単純に「読み・書き・計算」の数値では測れない、「非認知能力」の大切さが世界中で語られるようになってきました。
幼児期はまさに人間としての土壌、根元の部分であり、いかに豊かな経験をするかがとても重要です。
まるで時間割のように「〇〇の時間」「△△の時間」と大人の都合で活動を区切るのではなく、また「学び」の隙間時間が「遊び」なのではなく、「遊び」こそが「学び」そのものなのです。
そのしっかりとした土壌があってこそ、小学校以降のいわゆる教科的学びを支える力につながると考えています。